転売・せどりと一口にいっても、商品や手法などは全くといっていいほどに違います。
ブックオフなどに仕入れに行って、ネットオークションやフリマアプリなどに出品して
差額を得る古典的な手法から、ネットショップやオークションサイト、フリマアプリ間
の差額を狙ったアービトラージ的な手法、さらには、物販業者と同じようにメーカーや
問屋などから安く仕入れて販売するなど、さまざまな方法が存在します。
その中で高い利益率が狙える手法として、リサイクルショップ経営者の志摩さんが実践
しているのが、出張買取・ネット買取で仕入れた商品を出品するだけというシンプルな
手法です。
リサイクルショップを経営していないとできない方法だと思うかもしれませんが、店舗
買取を行わず、出張買取・ネット買取に特化すれば店舗は不要です。
副業でも週末のみ買取を行うなど、時間調整をすれば無理なく取り組めますし、専業で
あれば、不用品を処分したい人を探して毎日買取に走ることで売上・利益の拡大が狙え
ます。
オークファンなどの相場をチェックして、買取価格を逆算して買い取れば、大損をする
可能性は低いです。
買取を希望する人は相場もわからない場合が多いので、ある程度、言い値でも成立する
事が多いです。
買取した商品は、自宅の空き部屋を倉庫にすればいいわけですし、数が増えてくれば、
倉庫を借りるなりして、そこを「オフィス」にしてしまえばいいわけです。
この志摩さんが実践している中古品買取転売手法をまとめたのが、「不用品の買取転売
HRS」です。
不用品の買取転売HRSで推奨しているのは、ジャンク品やよくわからない商品です。
捨て値で仕入れて出品すると、数十万円から数百万円で売れるケースがあります。
捨て値で購入しているわけですから、売れなくても大した被害もないですし、宝くじが
高額的中した気分を手軽に味わえます。