スーパーや家電量販店、リサイクルショップ、ホームセンターなどにいくと、さまざま
な値札がはられています。
個人経営や中小零細規模の商店だと、ただ価格が書かれているだけの場合が多いですが
大手チェーンになると、値札一つをとっても、さまざまな意味がこめられている場合が
多いです。
事前に知識として知っているか、よほど注意してみていないと、ヤマダ電機の「E」や
ケーズデンキの値札についているアルファベットなどを見ても何も気にならないのでは
ないでしょうか。
しかし、主にリサイクルショップで仕入れをしているというせどらーの「しみぃ」さん
は、値札一つをとっても、商品価格以外に
- 商品名
- その商品の仕様、スペックなど
- 新品/中古品
- 仕入れて店頭に並べた日
- 発売日
- 商品の状態
- 現行品/廃版品
など、さまざまな情報が手に入ると指摘します。
これらのポイントをもとにして、値札に隠された「売れるポイント」を見つけることで
仕入れるべき商品が簡単に見つけられるようになると「しみぃ」さんは言います。
一昔前までのように、バーコードリーダーを使ったビームせどりをしていれば良い時代
ではないため、仕入れるかどうかの見極めは非常に重要です。
そこで、「しみぃ」さんが全国展開する有名店27店舗分の値札のチェックポイントと
仕入れをするかどうかの判断基準などをまとめたマニュアル「値札の鉄人」を公開しま
した。
値札の鉄人では、
- トイザらス
- イトーヨーカドー
- イオン
- ドン・キホーテ
- 西松屋
- アカチャンホンポ
- ゲオ
- ダイレックス
- コストコ
- コメリ
- オートバックス
- イエローハット
- セカスト
- トレファク
- ブックオフ
- ホビーオフ
- オフハウス
- ガレージオフ
- 万代書店
- ヤマダ電機
- ケーズデンキ
- コジマ
- ジョーシン
- ノジマ
- ビックカメラ
- エディオン
- ヨドバシカメラ
や、地域のリサイクルショップなどを対象としています。
短時間でスムーズに仕入れを判断できるようになるのではないでしょうか?