銀行のセールスパーソンが営業成績を上げるためには、どうすればいいのでしょうか?
新たな融資先を開拓したり、預金や投資信託、保険などを獲得すればいいというだけで
あれば簡単ですが、銀行の場合は危ない会社や個人への融資は審査部門で拒否されます
し、マトモな融資先は全ての金融機関が常に探しているような状況ですから、そう簡単
に見つかるわけがありません。
優良企業の数は限られていますから、すでに別の金融機関が融資をしていて、入り込め
なかったという経験もしてきたのではないでしょうか?
あなたも営業成績を思い通りに上げることができずに、支店長から会議のために叱責を
されたり、査定が上がらずに給料が減る一方といった状態かもしれませんね。
しかし、どれだけ不景気であっても、営業成績が常に優秀な金融マンというのは一定数
存在しています。
彼らはどのようにして融資先などを見つけてくるのでしょうか?
信用金庫に勤めていたときに営業成績全店1位となり、その信用金庫で最年少で支店長
に抜擢されたという実績を持つ上村洋一さんは、現在は悩める新人金融マンをサポート
する活動を行っています。
しかし、上村さんも新人時代には、仕事を離れて旅行中の顧客に対してセールスをして
しまって激怒されたり、担当者交代を求められるなど、散々な状況だったといいます。
そのような悲惨な状況を脱出したのが「営業力」です。
営業力を高めるポイントと本質を知っているかどうかで、営業成績に雲泥の差が出ると
いったら驚くのではないでしょうか。
「元トップセールスマン支店長が教える新人金融マンのための営業の極意」は、営業力
を高めるためのポイントと本質を説明したマニュアルです。
営業の本質は4ページ程度で説明できるといったら意外に感じるかもしれません。
シンプルなことにも関わらず、意外に知られていないのが実情なのです。