スピーチをする機会というのは意外に多いものです。
冠婚葬祭はもちろんのこと、さまざまな規模のパーティーや交流会、式典等でスピーチ
が必要になるものです。
事前にスピーチをすることがわかっていれば、準備する時間もありますが、会場で急に
スピーチをするように求められるケースも決して珍しくありません。
何の準備もしていない場合はもちろんのこと、あらかじめ準備をしていても、マイクを
持って話そうとした時に、緊張して話したい内容が全て抜け落ちた経験もあるかもしれ
ません。
しどろもどろになって話す自分が恥ずかしくなったり、徴収からの冷たい目線に思わず
逃げ出したくなったのではないでしょうか。
しかし、首都圏を中心に話し方教室を展開する、トーク&コミュニケーション学院長の
金井英之さんは、1日あればスピーチ原稿を忘れることなく話せるようになるスピーチ
瞬間記憶術が身につけられるといいます。
3分程度のスピーチであれば、何の悩みもなくペラペラと話せるようになります。
いくつかの定例パターンを覚えておけば、急なスピーチでも無理なく対応できますし、
しっかりと原稿を考えてスピーチの準備をしたのに、本番であがってしまって全く思い
出すことが出来ずに失敗するようなこともなくなります。
また、1日10分のトレーニングを2週間行えば、スピーチ慣れしたプロのように堂々
と話ができるようになるといったら驚くかもしれません。
以下の3つのステップを使えば、誰でも無理なくスピーチ瞬間記憶術をマスターできる
からです。
- 覚える事柄を頭に焼き付ける(記銘)
- 記憶をインプットする(保持)
- 内容を自由自在に引き出す(想起)
右脳を効率良く使うことで、意外に簡単に身につけられます。