都市部を中心に保育園不足が深刻化する一方で、新たに保育園を開設しようとすると、
予定地近くに住む住民が「迷惑施設は来るな！」と反対運動を起こすといった具合です
から、保育士不足の問題もあって、いっこうに解決される気配がありません。
保育所作れない、入れない、日本死ね
と言った状態ですね。
原発や刑務所、自衛隊基地、ゴミ処理場、火葬場などと同じように「保育園」建設反対
差止めの民事訴訟が起こるケースも考えられます（過去には裁判に訴えるケースはあり
ませんでしたが、今後はあるかもしれません）し、保育園に通う糞ガキの声がうるさい
と防音設備の設置や慰謝料の支払いを求める民事裁判は既に発生しています。
このため、保育園新設というのは需要が膨大なことから採算ラインを突破するのは簡単
な一方、法的リスクや住民感情の悪化に伴う企業イメージの悪化などもあり、新規参入
は簡単ではありません。
そこで役立つのが「小規模保育園」だと指摘をするのは、保育園経営者の高見澤俊さん
です。
物件によっては手続きが面倒な場合もありますが、都市部のオフィスビルでも開園でき
ますし、あなたが保育士資格を持っていなくても、保育士を雇って保育園の運営や対応
をしてもらえれば十分です。
また、開設当初から自治体などの認可保育園になるのは大変ですから、認可外保育園と
してスタートし、運営実績を作りながら認可保育園に切り替わることで、補助金などを
受けられるようになりますので、経営が安定してきます。
この小規模保育園を開設して運営を安定化させるために必要な知識や方法を学べるのが
「保育園開業・集客完全マニュアル」です。
今後の需要を考えて老人ホームやグループホームをたてようとする経営者は多いのです
が、保育園というのは盲点となっているため、意外に競合が少ないものです。
