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民間企業の求人状況は改善されてきたとはいいますが、それでも、誰でも無条件に採用
されるわけではありません。

青田買いが横行していたバブル期でさえも採用試験で落とされた人がいますし、今でも
「内定が貰える人」と「お祈りされる人」にわかれるものです。

あなたが求職活動を行っていても、なかなか内定がもらえないというのであれば、何が
問題なのかがわかっていないと、小手先の面接対策を身につけたり、他の人の成功例を
猿真似したところで内定を得ることは無理
でしょう。

年商200億円の企業で人事として面接をした経験があるという渡辺裕一さんは、世の
中で広まっている面接対策や必勝法などの大半は使い物にならない
と指摘します。

Web上や口コミで広まっている怪文書レベルのものは論外としても、専門家だと思われ
がちな、学校の就学関係部署の職員や先生、ハローワークの職員や就職・転職支援業者
の担当者なども多くは役に立たないアドバイスを行っていると渡辺さんは言います。

このような効果のないアドバイスや知識を身につけるよりも、本当に役立つ面接対策に
取り組んだほうがいいわけですが、教わる機会が少ないのが厄介な点です。

就活・転職成功者が自らの知識やノウハウを公表することはありませんし、そんな義理
もありません。採用する側においても守秘義務がありますし、公表することにメリット
を感じる人が少ないことから、一部の就活塾や転職コンサルで明らかになる程度で表に
出るのは少ないわけです。

そこで、採用面接で最も重視される4つのポイントがわかるマニュアル「知らないから
落ちる面接の4点減点法
」を渡辺さんが作成しました。

これらのポイントを知らなければ、面接官からは減点評価しかされない一方、知った上
で準備を行っていれば、大幅にプラス評価をされて内定に大きく近づけるのです。

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