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新しい形のセールスレター「グルの販売術」 まとめ

  • 動画マーケティングで効果的な動画の見せ方やシナリオ作成方法がわかる
  • 従来の文字だけのセールスレターがなくなることはないだろう
  • 導線を増やすために動画を追加する時に役立つ
  • 素人よりもアナウンサーや声優さんのほうが有利か?

新しい形のセールスレター「グルの販売術」 検証

海外で主流の新しい形のセールスレター「グルの販売術」というと、何か素晴らしい
ものであるかのように感じるかもしれませんが、動画マーケティングを未経験者でも
学べるマニュアル
というのが実態です。

動画を効果的に活用するために、どのようなテクニックを用いれば良いのか映像関係
の専門学校で学ぶレベルの手法を手軽に身につけられます。

「グルの販売術」作者の中島拓道さんは縦に長いセールスレターは時代遅れだと切り
捨てていますが、今でもネットビジネスでは世界最先端の手法が用いられるアメリカ
でも縦長のセールスレターは新たに増えていますし、動画マーケティングのレターが
極端に増えたという印象はありません。

それに、動画だと見たくもない場面があっても否応無しに見続けなければいけないと
いう致命的な欠点
があります。

必要なさそうだと思った部分を中途半端に早送りしても、その後、何の話をしている
のか全くわからなくなったという経験はありませんか?

テレビ番組などでありがちですよね。

このあたりの段取りがわかっている動画の場合、途中にまとめを入れるなどの工夫を
していますし、一つの動画ですべての説明をするのではなく、いくつかにわけること
で動画閲覧者の苦痛をやわらげるように配慮もしています。

流し読みで全体像がつかめればいいというニーズは確実にありますので、文字を追い
かければ概要が理解できるセールスレターの需要が消えるわけがない
のです。

むしろ、テレショップの商品紹介のように動画が最も効果的な場面をセールスレター
に組み込んだり、ステップメールと動画を組み合わせるといった手法
は日本でも見る
ことが増えてきました。

このため、動画は必要ないと短絡的に決めつけるのも、また間違いなのです。

マーケティング用の動画を作成するにあたって、声だけを出すのか、それとも、人間
を出してプレゼンテーションなどを行うかは目的によって変わりますが、活気のない
弱々しい声や動きを見せられても全く魅力的ではありません。

個人経営の店舗やサロンの広告宣伝が目的であれば、店長や店員の顔を覚えてもらう
というブランディングも意味がありますが、商品やコンテンツ販売であれば、無言や
音楽を鳴らしながら文字だけが動き続ける動画でも良いわけですが、大体は人の声で
説明が欲しくなるものです。

そこで、耳が拒絶反応を示すような声では意味がありません。
自信がなければ外注した方がいいでしょうね。

事務所経由で選んでもらうにしても、フリーアナウンサーや声優などで売れていない
人を選べば、意外に安く済みます。
ランサーズなどでも求人を数多く見かけますし、数万円程度の予算で十分です。

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