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今となっては、個別指導塾というだけではメリットはありません。
個別指導塾は学習塾全体の4割を占めるまでに成長したからです。

一人ひとり面倒見良く教えてくれるだけでは意味がなく、塾に通わせる目的である成績
や志望校合格といった成果がでないと淘汰される時代
になっています。

大手塾も次々と個別指導を併設していますし、大都市だけでなく、郊外や地方都市でも
フランチャイズなどを通じて次々とオープンさせていますので、ライバルは増える一方
ですし、少子化によって生徒の数は減り続けていますので競争は激化するばかりです。

そこで、「塾生獲得実践会」を主宰する森智勝さんと「個別指導研究会」理事の長谷川
元彦
さんが、「個別指導塾」の指南書として公開した「個別指導塾実践パッケージ」が
役立ちます。

フランチャイズに加入しなくても、個人レベルの個別指導塾であっても、生徒の確保に
困らない繁盛塾にできるマーケティング手法や経営ノウハウ
が盛り込まれています。

個人塾の場合、良い授業をしていれば、自然と口コミ・評判が拡がって生徒が集まると
考える経営者が多いのですが、授業の質が低いのは論外だとしても、たとえ世界トップ
レベルの授業を行ったとしても、昔と比べてコミュニティが狭まっている上に、悪評が
広まるスピードのほうが圧倒的に早いことから、それだけでは地域に高評価は広がって
いきません。

むしろ、塾が意識して情報発信を行って、口コミ・評判を発生させていかないと、集客
するまでにはつながらないのです。

しかし、情報発信と言っても、合格者何名などといった実績だけでは不十分です。
単なるインフォメーションでしかなく、コミュニケーションではないからです。

イメージアップにつなげるためには、コミュニケーションが欠かせませんが、間違った
方法で行うことで失敗しているケースが珍しくありません。

シチュエーションにあった最適なコミュニケーションが求められるのです。

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