PPCエッセンシャル YDN戦略セミナー まとめ
- PPCにはリスティング以外にディスプレイ広告が存在する
- ディスプレイ広告の費用はリスティングよりも安い場合が大半
- ただし反応率が低い傾向があるので異なる戦略が必要
- 未経験者でも具体的に何をすれば良いのかが分かる
PPCエッセンシャル YDN戦略セミナー 検証
PPCというと、検索キーワードに対応した「リスティング広告」を思い浮かべると思い
ますが、改めて注目されるようになったのが「ディスプレイ広告」です。
アフィリエイターが使うことが多いYahoo!プロモーションの場合、リスティング広告
は「スポンサードサーチ」で、ディスプレイ広告は「Yahoo!ディスプレイアドネット
ワーク」(略称はYDN)と呼ばれています。
Yahoo!サイトにおいて検索をする人は全体の1割もいません。
残りの9割は、ヤフオクでせどりや欲しい商品を調べたり、ニュースやスポーツ、天気
予報、路線案内やショッピング、トラベルなどの付属サービスを利用しています。
スポンサードサーチは全体の1割の人しかアプローチできないのに対し、YDNの場合
は、検索結果以外の画面の大半で見かけますので、ほぼ9割の人にアプローチできると
言う点が大きな違いです。
しかし、YDNを見た人がディスプレイ広告に対して興味を示すかどうかは別問題であり
大半の人はクリックしません(広告費を消耗しないから問題ないですね)し、クリック
しても興味が無いということで、すぐに前のページに戻ったりブラウザを閉じるという
具合に、リスティング広告と比べて反応率が低いのが難点です。
その分だけ、YDNの広告費はスポンサードサーチと比べると安く設定されていますし、
テキストだけでなく画像も使えます(現時点では動画はYDNでは無理、個別に契約した
スポンサーのみが動画広告を掲載)ので、使い方次第で役立つわけです。
もちろん、スポンサードサーチとYDNは、どちらかしか使えないというものではなく、
同時に使っても全く問題ありませんし、相乗効果が期待できます。
そこで、PPCアフィリエイターのユウキさんが全くYDNを知らない人や、PPCアフィリ
をした経験が全くない人でも、どのように運用していけば安定的に利益が出せるように
なるのか明確に理解できるようになるという「PPCエッセンシャル YDN戦略セミナー」
を開催しました。
この模様を収録した動画が公開されています。
動画とテキストで解説していますので、とりあえず動画を見て、何かわからないことが
あればテキストを見て調べるという流れで十分でしょう。