民泊を投資感覚で取り組んで失敗している人が相次いでいます。
不動産投資などと同様に費用対効果でしか見ないことから、民泊に関して目まぐるしく
変化し続ける状況に対応できずに、捜査機関や行政機関の取締によって営業停止に追い
込まれるケースも続出しています。
また、アパートやマンションなどを民泊で貸し出したために、既存の住民からの苦情や
クレームが相次いだり、民事裁判などのトラブルに発展するケースも増えています。
その一方、民泊を不動産投資として捉えずに、ホテルなどと同様の「ビジネス」として
行う必要があると指摘をするのは、民泊で継続して稼ぎ続けている新山彰二さんです。
民泊は法整備が追いついていない一面もあることから、法改正も頻繁に行われています
し、行政による規制や指導も担当者によってコロコロ変わるケースも見られますので、
常に最新の正しい情報をキャッチしておかないと対応できません。
この隙間を縫って無許可民泊(ヤミ民泊)が蔓延していますが、テロリストの行動拠点
として使われるおそれがあることから、警察を中心として取り締まりが強化されている
ことから、表沙汰にできない事情などで違法と前提として営業し続ける業者は残ること
が予想されますので、完全になくなることはないとしても、普通に商売として取り組む
のには不適切なことは明らかです。
そこで、新山さんが合法的に民泊を運営して、適切な利益を得るために何をすればいい
か、プレイヤー目線で取り組むためのコミュニティとして「民泊Player’s Academy」
をスタートしました。
大阪などの指定地域で行われている「特区民泊」をはじめとして、全国で許可が取れる
ドミトリーやゲストハウスなどの簡易宿泊所や、民泊新法に準拠をした合法的な民泊の
運営方法などを新山さんから学ぶことができます。
全てを代行業者に任せて、投資家として携わるのではなく、あなたがオーナーとして、
組織を構築していく「仕組み化」を進めていくことで、手離れするまでに時間はかかる
としても、代行や外注に丸投げするよりも圧倒的に低コストで済むようになります。
代行業者よりも融通が利き、かつ質の高いサービスを提供できますし、この仕組み化の
スキルは民泊だけでなく、あらゆるチームビルディングで使えますので、他のビジネス
やコミュニティを立ち上げて成長させていく際にも活用できます。