ムンジェイン政権になって以降の経済政策によって、韓国の物価が上昇し始めています
が、それでも、日本よりも大幅に安く買える商品は決して少なくありません。
その一方、韓国国内の景気が悪化していることもあって、旅行者数が減少していること
から、航空チケットだけでなくホテル代なども値下げしている状況です。
いまだに外国人向けにボッタクリ価格を提示するのはアジアでは珍しくもない光景です
が、それでもオトクに感じるのではないでしょうか。
もちろん、旅行を楽しむだけでなく、仕入先としても韓国は有望です。
卸問屋などに行かなくても、小売店を回るだけでも転売益が見込める商品が次々と発見
できますし、1店舗まわるだけでも、持ち帰れないほどの量の仕入れが可能です。
手荷物として持ち運べる分は飛行機に同乗して、どうしても持ち帰れそうになかったら
宅配便を使えば十分です。輸送費を支払っても余裕で回収できるでしょう。
それこそ、日本を早朝に出発すれば、日帰りでも十分に仕入れができますので、休みが
まとまって取れない人でも全く問題ありません。
転売ビジネスの第一人者として知られる山口裕一郎さんは、これまでに韓国での仕入れ
を何度も行っていますが、ソウル市街にあるショッピングモールをまわるだけで、山の
ように商品を仕入れています。
大きな店に行けば日本語が話せる店員がいますし、韓国語しか話せない小さな店舗でも
山口さんは韓国語が全く話せないのにも関わらず、何ら障害と感じることなく仕入れて
います。
「言葉の壁」というのは、一見するとハードルが高いように思われがちですが、
ちょっとしたコツを知っているかどうかの差でしかない
と山口さんは断言します。
この韓国ソウルでの効率的な仕入れ方をまとめたマニュアルを山口さんが公開しました。
それが「はじめての方でも個人の方でも楽しく稼げる韓国・ソウルせどりの秘訣を公開」
です。
ソウルの店舗で普通に買って、帰国後にヤフオクやメルカリ、amazonなどで販売する
というシンプルな転売方法です。
ソウルと日本の間はレガシーキャリアを使えばマイルも貯まりますし、LCCや旅行会社を
経由して申し込めば、異常なほどに安く移動できますので、国内で遠征するよりも交通費
が安く済むこともあるかもしれませんね。