転売ビジネスに取り組むのに欠かせないのが古物商免許です。
古物商免許は買い取りをする際だけ必要であり、店舗やネットサービスなどから仕入れ
を行ってヤフオクやamazonなどに出品し、転売益を得るのであれば不要などと言った
間違った解説をする人がいますが、転売行為をすること自体に古物商免許が必要です。
とはいえ、古物営業法自体がザル法と言われるように、逃げ道が多いことも事実であり
警察が本腰を入れない限りは見過ごすことも多い分野でもあります。
古物商免許を取得した際のメリットとしては、
- 個人から買い取ることで仕入れ価格が安くなる場合がある
- 古物市場／業者オークションに出入りができる（条件あり）
という点が大きいでしょう。
特に中古品の場合、店舗で仕入れるよりも、古物市場や業者オークションから仕入れた
ほうが安くなる商品は数多く存在します。
参加資格として古物商免許が必要なことが一般的ですから、古物免許を取得している方
が有利ともいえます。
藤元洋一さんは１５年間のサラリーマン生活の後、脱サラしてCD／ビデオレンタルから
はじまり、中古品販売、ブランド品の輸入販売、通信機器、ホームセキュリテイー機器
の訪問販売など、さまざまなビジネスを展開しています。
藤元さんのこれまでのビジネス経験から、やはり、個人が副業レベルで始めるのに最適
なのは、転売／せどりだと断言します。
短期間で現金化して稼げるようになるだけでなく、長期にわたって稼ぎ続けられる点が
一過性のビジネスと比べても非常に有利だというわけです。
その中でも、特に藤元さんが強調しているのは「ネット古物商」です。
古物商になるメリットを存分にいかしながらも、実店舗を立ち上げるよりも手間と時間
が大幅に少なくなるネットショップ形式にしたほうが圧倒的に有利です。
この「ネット古物商」を用いた稼ぎ方を、藤元さんが「古物商を副業にする楽しみ方」
というマニュアルにまとめました。
- 古物市場を含めた各種オークションの参加方法／実務の取引方法
- 収益を生み出す限られたお宝市場への参入方法
- 厳選した商品の仕入れ及び販売方法
- どうすれば利益を上げることができるか
などといった項目を学ぶことが出来ます。
「古物商を副業にする楽しみ方」では、具体的に儲かった「お宝商品」４６６点も公開
されていますので、仕入れの目安として使えますね。
