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自らの著書をもちたいという時に、もっとも手っ取り早い手段が自費出版です。

原稿さえ持ち込めば、すぐに製本してくれますし、提携している書店の店頭に並べたり
してくれますが、ほとんど売れませんので、あくまでも自己満足の世界ですね。

最近だと、圧倒的に低コストで自費出版が行える「電子書籍」を活用するケースが増加
しています。

amazonキンドルであれば数万円程度で電子書籍の出版ができますので、出版社に依頼
する必要もありません。

一方で、全国の書店で販売してもらえる商業出版を目指すとなると、出版社もハズレを
引きたくありませんので、全く無名の素人が原稿を持ち込んだところで、編集者に会う
だけでも非常に難しい
のが実情です。

その上、出版不況が当たり前の状態が続いていることもあり、ますます狭き門となって
います。

従来のような手法では、一生かかっても商業出版を実現することは不可能でしょう。

医療・環境ジャーナリストで評論家の船瀬俊介さんは、主張・活動が同意できない人も
多いようですが、これまでに250冊以上の著書を出版しており、現在も「波動医学」
と「ファスティング」という2本柱で次々と著書を出版し続ける実績は素晴らしいもの
です。

船瀬さんの場合は過去の実績があるから、出版社も商業出版にゴーサインを出している
だけなどと言った冷めた目線の人もいますが、過去の芥川賞・直木賞作家が次々と書籍
を出版できているかを調べるだけでも、その難しさがわかるのではないでしょうか?

実績はもちろんのこと、売れる見込みが立つからこそ商業出版ができるのです。

現在の出版業界で、商業出版を実現するためには、出版社編集者が唸る「出版企画書
が欠かせません。

原稿だけを持ち込んでも相手にされない時代です。

この出版企画書の書き方はもちろんのこと、文章力・編集術の磨き方を説明したのが、
あなたの本の出版を目指せ!」です。

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