同じように商品を売買する場所であるのにも関わらず、ヤフオクとメルカリでは仕組み
が異なるだけでなく、利用者層にも違いが見られます。
ヤフオクを利用するのは中高年が多く、男性の方が利用頻度が高い一方で、メルカリは
若年層の利用が多く、特に女性利用者が多いことがわかります。
ヤフオクとメルカリの両方を使って出品や落札、購入をする人は少数派であり、若者と
中年女性はメルカリのみを使う傾向が強い一方、中高年男性はヤフオクのみを使う傾向
が強いことがわかります。
その結果、たとえ同じ商品であってもヤフオクとメルカリでは価格が大きく違うケース
が多いことが知られています。
転売屋やせどらーが価格差を見つけたら値段を釣り上げたり、さっさと購入するだろう
から価格差は完全になくなるという先入観が有りますが、利用者数から見ればごく一部
でしかありませんので、この価格差を完全に解消するまでには至っていません。
そこで、このヤフオクとメルカリの価格差を用いた電脳せどりを行うのに役立つツール
が「毎日が給料日！？メルカリヤフオク価格差ソフト！」です。
メルカリとヤフオクで価格差のある商品を自動的に見つけてきます。
チェックを行う価格帯やヤフオクとメルカリの価格差、検索するカテゴリを設定すれば
あとはキーワードを入力してクリックするだけで結果が自動的に表示されますので手間
いらずです。
検索結果には、価格差だけでなくメルカリとヤフオクのURLも表示されますので実際に
購入や出品をする際にも手間がかかりません。
