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東京の秋葉原といえば、神田青果市場があった頃には場外市場が形成されていましたが
羽田空港近くの大田市場に移転してからは家電量販店や電子部品、パソコンショップが
増えていき、大型量販店やネットショップなどの拡大で軒並み閉店に追い込まれた現在
は、AKBやオタク系ショップ、ホテルなどが増えているという複雑怪奇な状況です。

このため、秋葉原のイメージも年代によって全く異なります。
電子部品、家電、パソコン、ジャンク品、アニメグッズ、メイド喫茶、音楽、ゲームと
言った具合に、見事にバラバラです。

さらに、秋葉原駅周辺も再開発が進んでおり、ヨドバシカメラやUDXがオープンしたり
つくばエクスプレスの開通で、以前からのJR・地下鉄利用者と合わせると、人の流れが
大きく変わりました。

このような複雑怪奇な町並みとなっている秋葉原に、掘り出し物を探そうと思って足を
踏み入れても、転売益が期待できる商品を見つけ出すことは難しいと指摘をするのは、
ネットオークション転売の第一人者として知られる山口裕一郎さんです。

今でも秋葉原には数多くの店舗がありますから、すべての店舗でビームせどりをすると
いった無茶苦茶な仕入れをしていたら、すぐにでも疲れ果ててしまいますし、いつまで
たってもリサーチが終わらないと言う結果になりかねません。

サンボか万世で肉でも食べておとなしく帰れといったところでしょうか?

山口さんは、独自のコネクションを最大限に使って秋葉原で働く人たちにセール情報や
インサイダーしか知らないノウハウなどを教わった結果、普通に仕入れをしているだけ
では絶対に身につけられない仕入れノウハウ
を見つけ出すことに成功したといいます。

このノウハウをもとにして、もっとも効率的な秋葉原仕入れが誰でも再現化できるよう
に「秋葉原せどり」というマニュアルを公開しています。

最初に攻略しておくべき店舗から商品ジャンル、ライバルが多くても全く気にならない
仕入先など、秋葉原通でないと知らないような情報が次々と手に入ります。

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