ツイッターやFacebookなどで手軽に「いいね」を集められる方法として「診断アプリ」
が流行した時期がありました。
出題される質問に対して、いくつか用意されているの選択肢の中から答えを選ぶことで
結果が表示されるという簡単なプログラムであり、性格診断や好きな恋人のタイプなど
(信憑性はともかくとして)さまざまな診断アプリが存在します。
診断プログラムを実行する前に「いいね」をクリックさせたり、フォロワーになること
が条件という仕組みですが、スパムやフィッシング詐欺などが蔓延したため、それぞれ
のSNSなどでは、診断アプリの使用が実質的に禁止されました。
診断プログラムというのは、それだけの集客力を持つコンテンツだと言えます。
この診断プログラムはアプリだけでなく、Webサイトやブログの中で動かすことも可能
です。
ホームページやブログの中で診断アプリを動かしても構いませんが、アフィリエイトで
使うつもりであれば、お遊び的な内容のものよりは、商品選定などをサポートするため
の診断コンテンツとして用いたほうがいいでしょう。
例えば、ダイエットサプリのアフィリサイトを作った場合に、根拠不明なランキングを
作っただけでも、薬機法や景品表示法違反などとしてASPや広告主から警告が来ますし、
放置すると提携解除や強制退会などのペナルティを課せられかねません。
かといって、比較サイトなどを作ろうとすると、さまざまな観点から比較するにあたり
ページ数が膨大になってしまったり、見栄えが悪くわかりにくいといったケースが多い
ものです。
そこで役立つのが、アフィリエイター向け診断コンテンツ作成ツール「ルート」です。
htmlコードを埋め込むだけですから、初心者でもマニュアルを見ながら作業をすること
で無理なく取り組めます。
「ルート」には診断コンテンツを作成するためのツールも付属しているために、手間が
かかりません。