あん摩マッサージ指圧師や柔道整復師、整体師やカイロプラクターなど、毎日のように
激しい競争が各地で繰り広げられています。
新規開業する人もいれば、廃業する人もいたり、どこかの治療院で採用されても指名が
なく、歩合給がもらえずに安月給のままといった状況の人も多いものです。
あなたも思い通りに稼ぐことができずに苦しんでいるのではないでしょうか?
整形外科専門医の歌島大輔さんは、肩の関節鏡手術を得意としており、年間350名を
超える患者さんの手術をしてきたといいますが、歌島さんが提唱する「情報治療家」に
なることで、その他大勢のマッサージ師や整体師などとの差別化がはかれると指摘して
います。
「情報治療家」というのは、以下の3つのポイントをすべて満たす治療家のことであり
国家資格の有無や施術経験などには左右されないといいます。
- 情報発信で集患する治療家
- 情報発信習慣で成長する治療家
- 情報で治す治療家
これからの治療家は「手技」や「スキル」で治す時代ではないといったら、自己否定の
ように思えるかもしれませんが、現在の代替医療を取り巻く状況を考えた時に、何度も
リピートさせるのは難しくなる一方です。
もちろん、定期的に通い続けてくれる患者さんもいるとは思いますが、患者さん自身が
自ら情報収集をして知識を増やしていく状況で、いわゆる「ゴッドハンド」などという
のが存在しない事に気づいていくためです。
むしろ、患者教育を施し、セルフケアができるようにすることで、患者さん自身が自ら
症状を改善するようにしていくことが重要だと歌島さんは指摘します。
この情報治療家になるための手法やノウハウをまとめたのが、「情報治療家養成講座」
です。
患者さんが来る前にチェックする情報に関して、詳しく説明をしています。
正しい情報発信をするほどに、治療家としての信頼が高まり、集客効果も高まります。
今日の天気とか出来事などをブログやSNSにかくよりも、よっぽど効果的です。