芸能プロダクションは、どのようにお金を稼いでいるか知っていますか?
タレントを雇って、テレビやラジオに出演させたり、歌やグラビアなどで稼ぐといった
イメージを持っていると思いますが、全体のうちの一部分でしかありません。
また、「枕営業」などと揶揄されるように、テレビやラジオ、出版社や音楽会社などに
コネや人脈がなければ所属タレントの売り込みも出来なければ、売上や利益を得るのは
無理だと思っているのではないでしょうか。
しかし、こちらも面白おかしく広まったステレオタイプな先入観でしかありません。
ステラプロモーション代表の青山貞夫さんは、30歳の時に全くの異業種から参入し、
芸能事務所を立ち上げたといいます。コネや人脈は全くない状況からのスタートである
にも関わらず、何とか軌道に乗せることに成功できたのは、現在の芸能プロダクション
が実際に行っているビジネスモデルを正しく学んで実践したからです。
芸能プロダクションというのは、そう簡単にはつぶれません。
もちろん、過去には倒産した芸能プロダクションもありますが、現代のビジネスモデル
に合わせることなく昔ながらの手法を延々と続けた結果、どうにもできなくなったり、
実力不相応な大博打を打って失敗した場合などに限られます。
芸能界は大手の芸能事務所が支配している構造のため、小規模なところは下請けになる
しかないという指摘をする人もいますが、こちらも昔話のレベルでしかありません。
現在は、小規模なプロダクションでも自ら企画して仕事を作り出すことができますし、
大手と比べたら大したことのない売上であっても、十分な稼ぎが得られることも少なく
ありませんし、週末だけ稼働する副業レベルでも十分に通用するのです。
「芸能プロダクション開業マニュアル」を読めば、この手のカラクリがわかりますし、
あなたが新たに芸能プロダクションを立ち上げたいと思った時にも役立ちます。
思っていたよりも、意外に取り組みやすいと感じるのではないでしょうか。