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セミナーで講師が話した内容や、スピーチの音声などを文章にまとめる「テープ起こし
という仕事がある事自体は、あなたもすでに知っているとは思いますが、単純に音声を
文章にするだけであれば、自動読み取りソフトの性能も上がっていますので、人に頼む
必要もなくなっている
のが実情です。

このため、実際に失業したテープ起こしライターもいますし、廃業した業者もいるそう
ですが、それに代わって安価に仕事を引き受ける在宅ライターが増えているのも大きな
流れと言えます。

安価といっても、従来のように専門業者に依頼するのと比べて大幅に安価に済むという
意味であって、在宅ライターにまともな報酬が支払われないという意味ではありません
ので、心配は不要です。

在宅ライターは、仕事の依頼を受けたら元データとなる動画や音声をメールや郵便など
で受け取って、テキスト化作業を済ませた後に、同じくメールや郵便などの指定形式で
依頼者に納品するという流れになります。

打ち合わせや問い合わせなどもありますが、オフィスで顔を合わせて行うことは滅多に
なく、メールやビデオ会議、電話などが中心です。

指摘されたポイントがあれば修正して再納品し、問題がなければ報酬を受け取って終了
となります。

しかし、どこから依頼を受けて、どのように仕事をこなせばいいか、トラブルなく報酬
を受け取るために気をつけるポイントなど、在宅ライターとしてテープ起こしの仕事を
するために知っておくべきポイント
は数多く存在します。

個人事業主として仕事を受けますので、依頼者にいいようにこき使われて、ろくに報酬
も受け取れなかったとしても、あなた自身で解決しないと1円も稼ぎになりませんし、
在宅ライターを奴隷としか思っていない悪質な依頼者とは仕事をしないように自衛する
必要があります。

そこで、「稼げる!テープ起こし実践講座」では、テープ起こしの手順は技術論は当然
として、自営業者としての仕事のとり方から、確実に報酬を得るための注意点など網羅
しています。

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