レンズ転売セミナー まとめ
- 中古カメラ転売では本体よりもパーツのほうが稼げる
- パーツの中でも狙い目はレンズ
- 需要が旺盛で相場の下落が起こりにくい
- 狙い目のレンズとチェックポイントが学べる
レンズ転売セミナー 検証
せどりの世界で活発に取引が行われているジャンルの一つが中古カメラです。
若狭塾やハイパービジネスなどで普及した記憶がありますが、最初の頃は悪評が少なく
なかったのに対し、別の人が手法をブラッシュアップさせてきたこともあって、徐々に
売上・利益ともに増加してきたように思われます。
その中でも、「田代涼平」というビジネスネームで活動している喜多良助さんは、毎月
中古カメラ転売だけで2005年から生計を立てているといいますが、特に力を入れて
いるのがレンズの転売です。
デジタル一眼レフが主流になっている中、カメラ本体が値崩れしやすい傾向があります
が、レンズに関しては複数個持つことが一般的ですし、カメラ本体を買い替えても使い
回しができますし、カメラ愛好家の中でもカメラ本体を買い換えるよりもレンズの数を
増やしたほうが良いというアドバイスが一般的ですから需要が旺盛なのです。
しかし、レンズであれば、ツールなどを使って価格差が大きいものを片っ端から仕入れ
たら良いというものでもありません。
新品家電などと同じようにはいかない部分もあるからです。
モノレートやオークファンで相場や回転率を調べて、店舗仕入れや電脳せどりをすれば
いいという話で済めば簡単ですが、喜多さんは「3つの仕入れポイント」を知ることで
ずっと効率的かつ安全にレンズ転売で稼ぐことができると説明します。
また、レンズは精密機械ですから、傷がついたりカビが生えたりすることもありますし
しぼりやオートフォーカスなどの機能低下や動作不良が起こるケースもありますので、
製品状態のチェックは欠かせません。
この製品状態の説明が不十分だと、実際に商品を渡してからクレームになって低評価を
つけられるという結果になりかねませんので注意が必要です。
「レンズ転売セミナー」では仕入れ時から出品時の注意点まで、カメラレンズの転売で
知っておくべきポイントを一通り学ぶことが出来ます。