警察官になりたい！
と思ったら、各都道府県の警官採用試験を受験して合格する必要があります。
学生時代に剣道や柔道などで全国大会に優勝したなどの成績を残していれば、警察幹部
から直接スカウトが来るかもしれませんが、職務質問のついでに応募書類を渡されると
いうケースもあるとはいっても、警察官採用は約束されていませんので、こちらは厳密
な意味でのスカウトではありません。
また、サイバー犯罪や金融犯罪など、高度な知識や経験が求められる犯罪捜査のために
金融機関やIT企業などに勤務するサラリーマンや他の役所の人を個別に引き抜く場合も
あるそうですが、狙って転職するのは困難です。
このため、採用試験に合格し、警察学校を卒業して警察官になるケースが一般的です。
この警察官採用試験ですが、受験可能年齢に上限・下限がありますし、倍率も高いこと
から、受験勉強にしっかりと取り組まないと、なかなか合格することができません。
そこで、元岐阜県警警部で、現在は警察官採用試験研究会代表を務める赤座孝明さんが
警察官採用試験で合格するために何をすればいいのかをまとめた「警察官採用試験完全
合格法」を公開しています。
これまでに多くの合格者を輩出している「警察官採用試験完全合格法」ですが、警察官
の仕事といった基本的な項目から、
- 教養試験
- 作文試験
- 面接試験
を突破するための学習法、さらには、最新傾向予想問題として５０問が用意されている
ことから、繰り返し覚えるまで勉強することで、着実に合格に近づけます。
警察官採用試験完全合格法に取り組む中で何かわからないことがあれば、面会、電話・
メールにより指導や助言が受けられます。
遠方に住んでいる人にとっては難しいかもしれませんが、東京都調布市にある赤座さん
のオフィスでは面接についての実践式指導が対面で受けられます。
遠方の人でも電話などを使うことで、面接対策が可能です。
