貿易実務は、以下の3つの流れが同時に起こります。
- 商品の流れ
- 代金の流れ
- 書類と情報(届出)の流れ
通関業者・税関などのさまざまな関係者が絡む、書類・情報の流れは複雑ですから関係
者の役割を理解することが重要となります。
しかし、貿易業務の入門書などを読んでいても、なかなか理解できずに困っているので
はないでしょうか。
この貿易実務に関する基礎知識を自宅に居ながらにして好きな時に学べるのが、
わかりやすい貿易実務(入門)講座です。
ジェトロ認定貿易アドバイザーでユアサ商事勤務時代は管理部長・審査部海外担当部長
として、貿易業務の現場で豊富な経験と実績を残してきたハリー・ヨシダさんが講師と
なって、通常のセミナー形式の講習会で2日間をかけて教える内容を、合計10時間強
の動画とPDF形式のテキストにまとめたものです。
わかりやすい貿易実務(入門)講座で学べるのは、以下の14項目です。
- アッと驚く輸出入ビジネスのトラブル事例
- カントリー・リスクと海外企業の信用調査
- 貿易取引の全体像
- 国際運送と貨物海上保険
- 船荷証券の危機と対処
- 航空輸送とIATA
- 海上保険 (共同海損、保険の種類など)
- インコタームズ2010
- 契約条件の必須ポイント
- 輸出輸入の代金決済方法
- 貿易書類とチェックポイント
- 外国為替と為替変動リスクの回避
- 輸出・輸入の法規制と貿易リスク
- 海外貿易トラブルの解決ワーク・ショップ
わかりやすい貿易実務(入門)講座の内容を理解することで、貿易実務検定C級レベル
の知識を身につけられます。