セールスをするにあたって、販売する商品やサービスによって異なりますが、買いたくても買えないような人を相手にするよりは、簡単に支払いをしてもらえそうな人をターゲットにしたほうが成約できる可能性は高いでしょう。
この簡単に支払いをしてもらえそうな人として、誰もが思い浮かべそうなターゲットの一つが「富裕層」です。
富裕層は支払いに困るようなことはないため、本人が買う気になれば、簡単に成約できるわけですが、普通に暮らしていて富裕層との接点があるという人は極めて珍しいでしょう。
扱っている商品やサービス、業種によっては富裕層ばかりといったケースもあるでしょうから、コネで紹介してもらうといった方法もありますが、全くのゼロからとなると、何から始めたらいいのかわからないために困ってしまうかもしれません。
(株)ブレインサポートの代表取締役である小松豊さんは、外資系保険会社に勤めていた頃に富裕層へのアプローチを積極的に行った結果、全くのゼロから保有契約数1450件を達成したといいます。
この実績が評価され、保険業界の世界基準であるMDRT(Million Dollar Round Table)に26回登録し、終身会員になっています。
小松さんは個人的なコネを含めても、富裕層との接点がまったくない状況からスタートしており、試行錯誤を重ねた結果、平凡なサラリーマンでも富裕層に対して新規開拓できるようになったといいます。
この小松さんが実践して成果を残した富裕層開拓法をまとめたのが「マル秘富裕層営業マニュアル」です。
富裕層の見込み客にストレスなく出会えるだけでなく、一方的に売り込んだりせずに、互いに良い信頼関係を構築していくことで、営業成績にも反映していきます。
マル秘富裕層営業マニュアルの手法は保険業界だけに限ったものではありませんが、あなたが売りたい商品・サービスに置き換えて考える必要があります。